メリット2:就活と研究の両立ができる!
就活してたら研究が疎かになってしまうのでは?
と、理系修士のあなたは思われるかもしれません。
確かに、トータルで就活にかける時間は多くなってしまうかもしれません。
しかし、就活を早期に始めておけば、一日に就活にかける時間は減らすことができます。
就活を遅めに始めて、就職が決まるまで就活一辺倒になる方は一定数いますが、研究で忙しい皆さんはそうは行かないと思います。
私自身、就活を早期に始め、就活と研究と週3回のアルバイトもしていましたが、それなりに研究を進めることもできていました。
就活しなきゃいけないけど、研究も中断できない・・・
という方ほど、早めに就活を早めに始めることをオススメします!
研究室によっては、指導教員の方針で、春までは研究に集中させて、春から短期集中で就活をさせる、というパターンもあるようです。
メリット3:自分の納得した内定先に行ける可能性が高くなる!
私自身、これが最大のメリットであると考えています。
ひとつ、あなたに伺いたいと思います。
あなたは世の中にどれくらいの職種があるか知っていますか?
答えは・・・
私にも分かりません(笑) それくらい多種多様な仕事があります。
「開発」と一口に言っても、メーカーであれば、何の製品なのか?ハード開発?ソフト開発?
少し知名度が低い職種だと、「生産技術」、「品質管理」、「サービスエンジニア」、・・・等
大企業であればあるほど、この職種は非常に多岐に渡りますし、仕事内容も微妙に異なります。
しかも、この辺りの職種というのは、ネット等だけで情報を集めるのは難しいんですね。
私も職種については、就活を進めながら知識をつけていき、最終的に自分に合った企業と職種を選ぶことができました。
特に、実際に社員の方々とお話できる、座談会や会社見学は重要ですね。これらのイベントについても、他の記事で詳しく取り上げます。
是非、早期に就活を始めて、たくさんの企業・職種に触れてみてください。