具体的にどう立ち回ればいいの?
就活を始めたいけど、どう立ち回ればいいのか分からない・・・
今回は、研究も疎かにせず、納得のいく企業の内定を勝ち取るためのオススメのスケジュール感をお伝えできればと思います。
- 8月〜
- 10月〜
- 12月〜
- 2月〜
8月〜:夏イベントの参加を!
以前の記事で、自己分析などの自分ペースで進められることは、早く始めるべきとお伝えしました。
では、実際にインターン等のイベントに参加し始めるのはいつからがよいのでしょうか。
その答えはズバリ、夏休みです。修士1年の。
その詳しい理由は、別の記事でお伝えします!
10月〜:研究をしつつ、会社説明会などのwebイベントに参加する!
後期が始まり、しっかりと研究を再開するころですね。
会社も我々が忙しいことは承知していますので、大規模なイベントは少なくなります。
そのかわり、web上で短時間で受けられる会社説明会や座談会イベントが多くなります。
ネットや会社のHPだけでは得られない、会社の情報を得られるチャンスです!
ぜひ、スキマ時間を活用して、少しでも気になる会社があれば受けてみてください!
12月〜:選考対策を!早いところでは選考が始まります。
選考の開始が迫ってくるころです。ここでやってほしいことは、ESを作り始めることです。
特に、ガクチカ等の記述については、会社問わず聞かれることが多いため、作っておいて損はないです。今までの自己分析を基に、文字に起こしてみてください。
私はESについて他人に言及できるほどの力は持っていないので、書き方はキチンとした就活サイトや書籍を参考にしてください(笑)
ただ1つ言えることは、ESをナメて後回しにしていると、後で時間がなくなります。
そして、業界にもよりますが、選考が始まる会社も出てきます。特に、早期選考枠を獲得している方は、このあたりで始まることが多いです。
志望度が高いならばしっかりと対策が必要ですし、そこまで高くなくとも、面接の場慣れ等のため、積極的に参加してほしいところです。
もちろん、研究もお忘れなく!
私の場合早いところで、プラントエンジニアリング1社が10月、メーカー1社が12月でした。
2月〜:選考が本格化&学校推薦を考えよう
業界で多少異なりますが、メーカー業界はこのあたりから本選考エントリーが始まり、面接も入ってきます。
ここまでくると、指導教員の先生も就活に集中することを認めてくれることも多いでしょう。
先生も期末・卒業生の相手で忙しい頃だと思います。
また、理系修士の皆さんには、学校推薦という武器があります。
学校推薦を受けるにあたっては、自分でしっかりと会社の志望度に差をつけることが重要です。
後悔なく会社を志望できるよう、事前に情報を集めておきましょう!
先生に推薦書を書いてもらい、学校に推薦してもらうという形で選考を受けます。自由応募に比べて面接の回数が減るなど、受かりやすい特徴がありますが、注意しなければならないこともあります。
学校推薦については、別の記事でもおつたえします!
これらを超オススメする理由は、選考直結することが多いからです。
成果によっては、早期選考に参加できたり、特別な選考ルートに案内されたりする場合があります。
これらは、また違う記事でお話します!
まとめ:夏にイベント参加!
長々とお話しましたが、このスケジュール感は私のオススメする一例です。
ただ、言いたいことは1つ、何としても夏イベントには参加してほしいです。
それができれば、就活を続けるうちに、自分で要領をつかめてくるハズです。